賠償額無料診断サービス
保険会社が示す金額が低いことをご存知ですか?
治療が終わり,後遺症についての認定の結果も出ると,相手方との間で,最終の示談を行う段階に入ってきます。この段階で,相手方(保険会社)から,最終お支払額ということで賠償案が示されることになります。
この金額が正しければ問題はないのですが,多くの場合,通常であれば認められるはずの金額に遠く及ばないというのが現状です。
しかも,この金額が,「多少低い」という程度であればいいのかもしれませんが,怪我がむち打ちだけの場合でも違いが数10万円ということが少なくなく,むち打ちでも後遺症が認定されれば,100万円を超える違いが出るということがしばしば見られます。
当然,骨折や重篤な障害を残した場合には,この金額はさらに大きくなります。
当事務所では,実際に保険会社が示してきた賠償金額について,どの程度低いのかを無料で診断する賠償額無料診断サービスを行っております。
安易に示談をすることにはリスクを伴います
賠償金額が多少低いとは思っても,相手方と細かいやり取りをしてまで金額を上げたいとは思わないし早く終わらせたいということで,示談をしてしまう方もいらっしゃると思います。
しかし,既に述べたとおり,この差額は,一般的に考えられている以上に大きいものと考えていただいた方が良いです。
また,一度示談をして示談金を受け取ってしまうと,後になって,やはりしっかりと賠償してほしいと思っても,再度の請求は基本的にできませんので,安易な示談は避けるべきです。
賠償金額のチェックは被害者の側で行わなければなりません。
保険会社から示される賠償金額の案内では,金額の内訳は記載されているものの,詳しい計算の根拠までは基本的に記載されていないか,仮に計算の根拠が記載されてあったとしても,その計算方法が果たして正しいのかどうかを判断する材料がありません。
もっともらしいことが書いてあったとしても,どこかに問題があることがほとんどです。
しかし,相手方から示された賠償額を見ても,妥当なのかどうかよく分からないという方がほとんどだと思います。
特に,慰謝料や逸失利益の計算方法など,相場について理解していなければ,賠償金額が妥当かどうかを判断することは不可能です。
賠償額が妥当かどうかを確認するためには,損害賠償請求の基礎的な知識に加え,それぞれの事案に応じて,過去の事例でどのような判断がされてきたのかというデータの調査が不可欠です。
気軽に弁護士を利用する時代に
かつては,弁護士に関する情報が乏しかったことや,費用の問題もあって,弁護士に相談・依頼をするということは一般的ではありませんでした。
しかし,今では,弁護士費用保険の普及もあって,特に交通事故の分野では弁護士に依頼することが当たり前の時代になってきています。
弊所の「賠償額無料診断サービス」では,ご依頼いただく前でも,金額が妥当かどうか無料でお答えすることができますので,お気軽にご利用ください。